≪当会について≫

当会は指導員も含め会員全員で会費を出し合って運営しているボランティア団体です。

子供や初心者の基本指導から大人同士の相互稽古まで、老若男女、初心者から高段者まで誰もが自由な雰囲気の中で稽古に参加でき、快い汗を流すことができる場所です。

また、剣道修業により培われる様々な事を稽古場だけでなく、学校や社会生活の中で活かし、更には国際交流にも繋げていくことを期待しています。

また、理事の方々と共に子供たちの父母の皆様にも会の活動にサポート頂き、会員の皆様と共に、和やかで、活気溢れる会にしてゆくことを目指しています。

≪稽古時間と場所について≫

稽古時間は毎日曜日8:30～10:30に子供および入門・基本クラス、10:30～12:00に大人の経験者クラスを開催。基本的に場所は上海日本人学校虹橋校の体育館を使用していますが、学校側の都合で使用できないことも多く、場所を変更することがあります。稽古前には必ずホームページ（http://www.sh-kendo.com/）で場所の確認をして下さい。

≪見学について≫

当ホームページ内の「お問合せ」→「お問合せ」のページよりご連絡願います。

≪入会について≫

・経験者及び日本人学校の生徒は、随時入会が可能です。

・その他初心者は、年に2回（4月、10月）入会期間を設けています。

・当ホームページ内の「お問合せ」→「入会申込」のページより必要事項をご記入の上、申込願います。

・下記の中国人主催道場でも初心者の受入をしておりますので中国語で剣道を習いたい

場合は、ご紹介致します。

上海剣士剣道クラブ： http://www.kenshi-kendo.com

上海勝心剣道クラブ： http://www.shanghaikendo.com

≪会費について≫

(1)入会時

入会金なし。会費は、入会時に現金にて会計係に納めてください。

・社会人：RMB100/月、社会人以外（小学生～大学生、留学生含む）：RMB50/月

・上期（4-9月）、下期（10-3月）の半年毎にまとめて納付頂きます。

例1（社会人）：8月入会の場合、8～9月の2ヶ月分、200元を納めます。

例2（社会人）：12月入会の場合、12月～翌3月の4か月分、400元を納めます。

但し、途中退会の場合、会費は、お返しすることが出来ませんので、予めご了承下さい。

(2)入会後

・入会後は、毎年4月、10月に半年分の会費（社会人：RMB600、社会人以外：RMB300）を

　現金にて一括して会計係に納めてください。

・会費徴収時、一時帰国や休暇等により、期間中に長期間稽古を休むことが分かっている場合でも、

　その期間分の会費をあらかじめ控除して会費を納めることは出来ません。

但し、ケガや病気など然るべき理由にて半年を超える期間稽古に参加出来ない場合は、

この限りではありませんので直ちに休会届を書面にて事務局にご提出ください。

・半年の期間中に、途中退会する場合でも、原則として会費は、お返ししておりませんので、予めご了承下さい。

　但し、会費徴収の際、帰国、退会の予定があらかじめ分かっている場合は、

　月割り計算で納めることが出来ます。

(3)退会時

事前に担当者に退会の旨、ご連絡願います。

≪その他注意事項について≫

・会の目的に反し、会員としての義務を守らない場合は除名となることがあります。

・事前に休会/退会の連絡が無く、半期（6か月）を超え会費未納の場合は自動的に退会扱いとなり復会は認められません。

＜Ｑ and Ａ＞

１．全くの初心者ですが大丈夫でしょうか？

⇒大丈夫です。経験豊富な指導員が基本から徐々に教えます。

言葉は日本語ができなくても、中国語・英語を話す指導員が教えます。

２．今後の費用負担額と指導の進行内容については？

⇒剣道には基本動作があり一通りの稽古を会得するまで、小学生低学年の場合、週1回の稽古では2年程度の期間を要します。小学校高学年以上でも1年程度の期間を要します。入会後直ぐ竹刀(100元～)の購入が必要。3ヶ月程度で稽古着・袴(上下350元～)。

入門クラスから基本クラスへ上がった後は、防具(1500元～)をつけます。

尚、胴着着用までは運動できる格好で構いません。

３．その他注意事項は？

⇒子供は指導し易いよう胴着または運動着にネームを書いた白地の布を張って下さい。

飲み水は各自で準備して下さい。

４．行事予定については？

⇒会の行事として試合のほか、納涼会・餅つき大会などのレクリエーションがあります。また中国他地域にある剣道会との交流会などもあり、参加についてはすべて自由です。

５．事故や怪我の補償について？

⇒会は稽古中の事故や怪我の補償等に関して一切責任を負いません。

自己管理と共に防具の点検や、他人に怪我をさせないよう、竹刀の点検、爪の処理、

貴金属は身につけないことなどをお願いします。

６．付添者の入校について？

⇒万博開催以降、上海日本人学校では警備を厳しくしており、付添者も身分証明書の作成が必要です。入校人数に限りがあることから、会員以外の入校はなるべく控えて下さい。

以上